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バプテスト派による長崎伝道は、1896年(明治29年)5月、ウワーン宣教師と菅野半次師によって伝道が始まり、同年6月17日、長崎市東上町7番戸(現在の県立美術博物館近辺)に、敷地26坪、建物20坪の普通の民家を借りて「浸礼教会長崎講義所」の看板を掲げ、本格的な伝道が開始された。当時講義所には講壇1個のみで椅子などは無かった。 「長崎講義所」は、門司浸礼教会の講義所(伝道所)の位置付けで、長崎市のみならず佐世保まで出かけて宣教するなど広域的な伝道が行われていた。当時の長崎市の人口は、7.2万人で、アテネでは第1回近代オリンピックが開催された年、世界がスポーツで1つに結ばれようとした年でもあった。
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